災害訓練【訪問看護】

2021年よりBCP（事業継続計画）策定に取り組んでまいりましたが、7月26日実際の現場で活用できるよう災害訓練を実施しました。

天気予報では一番暑い日だと注意が呼びかけられている日となりましたが、新しい事業所の駐車場で日陰に車を移動し訪問看護の職員９名で行いました。

【仮定】訪問車を運転中に震度６の地震があり、倒木により車両の通行ができなくなった

【訓練内容】一人ずつ運転席に座り、運転中のアクションカードをもとに車内での行動と車外の安全な場所に移動、状況報告までを実施しました。

話を聞いているだけではなく実際に体験することで具体的なイメージや動作を身につけることができたと思います。

いつ起こるかわからない災害時に自身の身を守り、さらに訪問看護事業を継続できる体制を整え、できるだけ途絶えることなくサービスを提供できるよう備えていきたいと思っています。

今後も様々な場面を想定した訓練を実施していく予定です。